+act.2011.5
+act. (プラスアクト)―visual movie magazine 2011年 05月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2011/03/26
- メディア: 雑誌
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というかさー。私この鷲頭さんって人のテキスト、センサー働くんだけど。クレジット見なくても分かる。雑誌メディアの人がそういう風に自分の視点で役者を語るのって良くないと思う。インタビューってライターのバイアスかかっちゃったら、それが悪意じゃなくても気持ち悪くてヤなんだけどなあ。つーか健とかオグリンみたいに言われた言葉の生みそうな誤解までちゃんと頭を回して答えられる人ならともかく、山田君とか綾野君みたいに自分を伝えることを重要視しない人の記事を、こういう人にまとめられるのは勘弁願いたい。はなしが噛み合ってなくってもったいないのもあるけど、変なキャラで定着しそうでキモイんだもん。えてして女性ライターは、自分の好みで俳優を作っちゃってよろしくないです。というか、変な幻想入った芸術観とか要らんので、もうちょっとフツーに俳優のお仕事を聞いてもらえんだろか。まあ「綾野君と山田君がしゃべってる」というだけでもそれなりに面白かったから良いけどさ。その点オグリンはインタビュアーが誰でも、ちゃんと聞かれたことに答えてて偉いよねえ
あとは中村蒼ちゃんのインタビューとか。蒼ちゃんは頑張って「ほしのふるまち」は見たんですが感想書くとこまで頑張れなくてスミマセンw。でもあの映画は良かったよ。映画としてすごく良いわけではないけど、蒼ちゃんの良さはすごく出た映画であった。私蒼ちゃんのファンってわけではないんだけど、俳優としても蒼ちゃんはすごく面白いと思うんで、見れて良かったと思う映画であった。舞台「カレーライフ」も見たいんだけどさー。お誘いいただいたのに行けなくって3日くらいへこみました。つっか今も継続してへこんでるけど。油断するとやさぐれるw。
あとこれだけは聞きたいのだが、オグリンがやる役のビジュアルイメージの決定権とか、世間の人ってオグリンにあると思ってるものなの? 確かにオグリンのいることで役者の発言権ってちょっとは上がったと思うけど、そこまですごいわけじゃないと思うぞ。