仮面ライダーキバ/第6話「リプレイ・人間はみんな音楽」

ああなんか井上節キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
番組をスタッフでどうこういうのもなんだけど、やはりそれぞれその人の真骨頂というべき部分はあるわけで、そこは実績のひとつとして評価したいです。「人間はそれぞれ音楽を奏でている。俺はお前の中から聞こえる音楽が好きなんだ」という音也の言葉がゆりの「人はそれぞれ自分の中で音楽を奏でているの。私はそれを守りたい」言葉を介して、渡に伝わるのが良い。それが渡の信じた高潔なヒーローとしての父親像なんかじゃなく、いい加減で軽佻浮薄だけど音楽を愛している音也の信じるものでありながら、それぞれの知らないところで渡に力を与えるのが良いね。
しかし「怪物を見なかったか」と名護に聞かれて真実を語るのに、アバンで流される渡には笑ったな。なんだかんだいって名護の面倒見の悪さは番組屈指。ちったー静香や恵を見習いまっしw。

ゆりの中の人はやや表情が乏しいけど、恵は気持ちの見せ方がうまい舞原監督の手柄もあってかどんどん良くなるなあ。渡と捕まってるシーンとか、ショートパンツから覗く腿の太さとかめっちゃエロいし(それ演技と違うw)好感度は高まるw。
しかし舞原監督は今週もいい感じに壊れていた。ファンガイヤコワイよーーーw。
もうこんなのが20年以上もこのまんまウロウロしてたら、怖くてお外も歩けませんよ(笑。
今週は切り替わりが多くてシチュエーションもかぶっていたせいでやや分かりにくかったしテンションの落ちる部分もあったけど、同じシチュエーションの中で行動する2組の親子の行動を見せる脚本も演出も頑張ってたと思う。
でもやはりこの番組の構造は縛りだなあ。途中神回がきたかと思ったんだがなあ。

どうでも良いけど君が恵さんの代わりになるのは無理だよ渡。そういうので拉致したんじゃないから。
君が花嫁になるのかい?

松田さんのくずれた雰囲気はガルルのキャラに合ってて好きなんだけど、キャッスルドランのガルルは優雅だな(笑。人外バッシャーのほっぺのにきびがエラい人間臭くてちょっと笑ったけど。
そしてまた木を背負って戦うキバのバッシャーフォームにも笑った。
アレか! 今回舞原監督が呼ばれたのはバッシャーフォームのイメージカラーが緑だからか! 監督は緑フォーム担当か!(((爆笑)))
そして変身を解いたガルルにも軽く爆笑。
あんたまた変身解いたらまっぱか!!!