仮面ライダーディケイド/第19話「終わる旅」

http://www.toei.co.jp/tv/decade/index.html
美しく受け継がれる師匠と弟子の絆の物語のそばで繰り広げられる、世界を守る力はあるのに自分の気持ちを伝える術は知らない小僧の物語という点で、ようやく白倉ライダーの世界が始まったとはいえるのかも知れん。別に喜んでないけど。なんか「なにを伝えるか」というのが高寺なり大人のメッセージだとしたら、「どう受け止めるか」というのが白倉ライダーの物語なんだと今日思った。
メッセージ? あの人「気が向いたら好きに受け取ってください」くらいで、伝えたいとは思ってないよたぶん(・∀・)
どうもつーちゃんのあの痛みを伴わない疎外感というのは會川さんじゃないと描けないっぽいので(だって同情されてナンボの白倉ライダーだし!)そこはとっても残念だけどそれなりに面白かったんで良いよ。途中で違う番組になってたけど。
牛鬼が倒れた後で二の目が来たからなあ(´∀`)
まあちゃんと音楽になっている同時攻撃が今さら見られるなんて、響鬼最終回の感想書いた時には夢にも思わなかったなあ、と感慨深いと言えば感慨深かった。でも真面目にやればやるほどある意味ギャグだな、とは確かに思ったがw。
さあこの後どうなるんでしょう。楽しみv。