健関係雑誌諸々。

ドラマレギュラー中ほど気にしてないけどそこそこ買っているのは相変わらずなんですが、ぶっちゃけ役に入ってないと語っても仕方ないしねえ。でも今回はMW関係でわりと手応えのありそうなインタビューでした。
テレビ誌関係はざっと見て購入はパス。やっぱねえ。キャリアのスタートが期間が長い分聞く方にも判断材料が多いし、役者も役の掘り下げを語ることができるライダー主役だと、一般映画やドラマ関係の雑誌のインタビューは物足りないですよ。
健がプラスアクトの巻頭インタビューとか載る日は来るのかなー(笑。

JUNON/2009.8.

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巻頭が玉木宏なんだけど、この人あんまりこの本で見ないよね? 私の目に入ってなかっただけ?
MW関係は健のドラマのはなしが出る前からけっこう気にして見てたんですが、彼の語る結城像があんましピンとこないのは映画見ないことにははなしがはじまらないんだけど、この人はラブシャの番宣とかを見るようになった頃から「変な人だなあ」とちょっと気にはなってんですね。しかし「計画的な性格だから電撃結婚は絶対ない」と発言させるJUNONはどうかと思いましたよ(笑。
ちょっとだけあった健との記事は、劇中衣装での2ショットに添えてお互いの印象とMWでの役割とか。一緒のシーン自体は少なかったみたいだけど、どこかでもうちょっと対談とかやってくんないかなあ。
健の記事のメインはありがちなパーソナルデータ。ダンス始めたきっかけとかこれはこれでレアなはなしだったかな。
MWに関してはともかく役づくりをまかせてもらったみたいで、でもこれはCinema★Cinemaの方で言ってるように、健が作品を俯瞰で見られる子だからだと思うんだよね。
ごくせん関係の対談とかもあったし、今月はわりと面白かった。
ああそういえばがっくんと井上正大君のらぶらぶっぷりには笑いました。まーくんがギャルみたいになってっし(笑。がっくんにお店でバースデー祝ってもらって、自分のバースデーだと気付かずに歌ってたってはなしはウケたw。

Cinema★Cinema/No.19

Cinema☆Cinema 19

Cinema☆Cinema 19

現場のはなしを聞けば聞くほど、なぜ健と接点のない日テレの現場がここまで健を信用してくれたのかが謎なんですが、ファンとして素直に考えたらとてもうれしいです。期待は高まる(笑。
ブラマンの時に、家族や世界の命が自分にかかってるってなっても自分は無理だ、という春馬君に対して、「そうなったらやるしかないんだけど」と答えていた健はさすが良太郎を自分に合っていたと言う子だなあ、と思ったんだけど、隆志もやっぱその連続線上の役だと思います。というか、そういう状況をリアルに想像して役を作れるのが、健の抜群に芝居勘の良いとこなんだよね。
隆志として結城に翻弄されることで、本気で隆志としての怒りが湧いたという健に、手応えあったんだなあ、とうれしくなりました。
この本は映画版MWに出てる山本裕典君のインタもあったんだけど、比べたらやっぱ健って、フットワーク重いし不器用だなって思うのね。それがあるから私は、健に関しては主役で出て欲しい気持ちが大きいんだけど。
まあ健が不器用っていうより、もっくんが器用でフットワーク軽いんだけどさ。「今すぐ丸刈りにしろ!って言われたら、一瞬考えるけどできると思う」という発言には実感と真実味があったと思う。「いい芝居をしたら、どんどん自分のカットが増えていくのが燃える」っていうのもね(笑。
ライダー劇場版に絡んで井上正大君のインタもあったけど、ディケイドのはなししかしてないのに、終了後が楽しみになる良いインタだった。わりとこの本は買いかなー。